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鳳龍弐号
 九州工業大学100周年記念衛星として開発された鳳龍壱号の基本的なシステムを引き継ぎ、さらにパワーアップさせた衛星です。 JAXAのH2Aロケットに相乗りし2012年度の5月に打ち上げられました。世界初の300V発電というミッションは、2012年7月8日に350Vの発電に成功した事により達成されました。
AOBA-VELOXⅢ
 AOBA-VELOXⅢはシンガポールの南洋理工大学と共同で開発した衛星です。2019年12月9日に、種子島宇宙センターから国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられました。
 九州工業大学はバス機器とサブミッションを担当しました。
 ミッションは、軌道上でのPPTの実証実験とマイコンの耐久試験の2つです。
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 ふたばはAOBA-VELOXⅢの後継機です。2022年の7月15日にSpaceX Falcon9 で打ち上げられ、同年8月12日にISS内の日本実験棟「きぼう」から、宇宙空間へ放出され、CW・FMの受信を確認しました。2023年2月まで運用が行われ大気圏に再突入しました。
 ふたばのミッションは、宇宙空間におけるウィスカの発生の検証、磁気トルカを用いた姿勢制御、2つです。
​みつば
 MITSUBAはJAXAの革新的衛星技術実証3号機に採択されています。2022年10月7日のイプシロン6号機での打ち上げられましたが、イプシロンロケットの指令破壊により喪失。
宇宙空間に放出した後は、太陽同期軌道を周回予定でした。

 ミッションは、「民生用半導体の放射線試験」と「USBデバイスの宇宙利用」の2つです。
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